29位~20位 世界上位100駅の乗降人気ランキング

29位 ローマ・テルミニ駅 1日平均乗降人員 480,000人 年間乗降人員 175,200,000人
2011年度順位 29位(前年比±0)
備考
国際列車や腫瘍とし、近距離列車などが多い他、バス路線も集まっている。1862年(文久2年)開業の古い駅である。1日平均乗降人員は48万人で固定のようである。
テルミニとはイタリア語でターミナルという意味らしい。つまり日本語に訳すと「ローマのターミナル駅」という身も蓋も無い駅名になるそうだ
28位 川崎駅・京急川崎駅(川崎市川崎区) 1日平均乗降人員 490,697人 年間乗降人員 179,104,405人
JR東 376,386人 京急 114,311人
2011年度乗降人員 484,937人(前年比+5760人 +1.19%) 2011年度順位 28位(前年比±0)
備考
川崎駅は日本で3番目の古参駅である。開業は明治5年。新橋-横浜(現在の桜木町)の開業は明治6年だが、実際には明治5年に品川-横浜が仮開業しており当初は無停車だったが1ヶ月後に川崎駅と神奈川駅(廃止)が開業したのが川崎駅の起源である
東海道本線の電車線として京浜線が運転開始されたのが大正3年、昭和2年南武鉄道が川崎駅から登戸駅まで開業、南武鉄道は昭和19年に国有化された。
一方、明治35年に京浜急行の前身たる京浜電気鉄道は川崎駅を現在地に開業、幾度の社名変更を経て昭和62年に京急川崎駅と名前を改め現在に至る。
ここ数年は京急は一進一退ながらもJRは堅調に増加している。2010年度は久々に減少したがすぐに増加に転じ、2012年度はJRにとって史上最高となった。
27位 シャトレ-レ・アル駅(フランス・パリ) 1日平均乗降人員 493,000人 年間乗降人員 179,945,000人
2011年度順位 27位(前年比±0)
備考
古くから交通の要所だったがこの駅ができたのは1977年(昭和52年)のこと。
多くの地下鉄路線などが入り混じる駅で、ピーク時には1時間に120本の列車が行く(参考までに新宿駅の朝8時代は400本ほど)複雑とのことで現地人の評判は悪いようだが、新宿駅などと比べるとはるかにシンプルである
75万人とする説もあるが、それではフランスのみならず欧州最大駅とされるパリ北駅を上回ってしまい矛盾が発生するためこの説を採用した。

26位 町田駅(東京都町田市) 1日平均乗降人員 512,764人 年間乗降人員 187,158,860人
JR東 221,086人 小田急 291,678人
2011年度乗降人員 506,968人(前年比+5796人 +1.14%) 2011年度順位 26位(前年比±0)
備考
明治41年横浜鉄道が東神奈川駅と八王子駅との間の路線を開通させ原町田駅として開業したのが始まり。大正6年に横浜鉄道は国有化され横浜線となった。
一方小田急は昭和2年に新原町田駅として開業、元々両駅は非常に離れていたが小田急側が中心地に近かった。
国鉄が折れるのは異例ながらもあまりに不便であったため昭和55年に原町田駅は町田駅として移設・駅名改称された(小田急は昭和51年にすでに町田駅に)
全体的には増加傾向にある駅の一つで横浜線の中では最も乗降客が多く、小田急も新宿駅に次ぎ2番目に多い。2011年度こそ微減したが2012年度には再び増加し史上最高を記録している。
25位 台北駅(台湾・台北市) 1日平均乗降人員 515,803人 年間乗降人員 188,268,095人
2011年度乗降人員 507,063人(前年比+8740人 +1.72%) 2011年度順位 25位(前年比±0)
備考
台湾が日本となる4年前の1891年(明治24年)に開業、程なくして台湾総督府鉄道の駅となり日本の手で改良が進められた。
1997年(平成9年)に台北捷運が2007年(平成19年)に台湾高速鉄道が開業し現在に至る。来年には新路線の計画もあるという。
台湾高速鉄道の開業以来急速に人員を伸ばしており、前述の新路線計画からパリ北駅を抜いて海外1の乗降人員を持つ駅となると予想されている
24位 パリ北駅(フランス・パリ) 1日平均乗降人員 520,548人 年間乗降人員 190,000,000人
2011年度順位 24位(前年比±0)
備考
開業は1846年(弘化3年)というランクインの駅の中でも最古参駅の一つで、古くから交通の要所として栄えてきた。
年間乗降客数は1億9千万(8千万とする説もあるがこのランキングでは9千万の説を採用)でこれはフランスだけではなく全ヨーロッパ中のみならず日本以外の駅では最も利用客が多い。
23位 大門駅・浜松町駅(東京都港区) 1日平均乗降人員 611,474人 年間乗降人員 223,188,010人
JR東 306,208人 都営 197,274人(2011年度) 東京モノレール 107,992人
2011年度乗降人員 605,360人(前年比+6114人 +1.01%) 2011年度順位 21位(前年比-2位
備考
年間乗降人員が2億人を超える駅は日本にしか無い。その駅の数は23駅存在している。23位24位の間はこれまでの比較では利用客数においてかなりの差がある。
即ち23位までと24位以下は最初の壁と言っても良く、長らくその番人は押上駅の役割であった。
浜松町駅は明治42年の東海道本線の駅として開通し、大正3年に京浜線の駅となった。昭和39年の9月、新幹線開業直前に東京モノレールが開業。
10月1日の東海道新幹線開業日には都営1号線(浅草線)の開業で大門駅が開業し、平成12年に大江戸線大門駅が開業して現在に至る。
JRこそ安定しているが、モノレールはこの所京急に押され気味で減少に悩まされている。
22位 押上駅・とうきょうスカイツリー駅(東京都墨田区) 1日平均乗降人員 611,999人 年間乗降人員 223,379,635人
京成 187,712人 東京メトロ 141,125人 都営 177,963人(2011年度) 東武 105,199人
2011年度乗降人員 561,100人(前年比+50899人 +9.07%) 2011年度順位 23位(前年比+1位
備考
元々は大正元年に京成電気軌道のターミナルとして開業したもの。いくつかの構想があったものの、昭和35年に都営1号線(浅草線)の開業、更に業平橋駅(現在はとうきょうスカイツリー駅)を巻き込みながら
平成15年に半蔵門線の延伸と東武伊勢崎線との直通開始に伴って一気に巨大化、2012年度はスカイツリーの完成とあって凄まじい増加を記録した。
ちなみに各社別の増加は京成181,171→187,712人、東京メトロ120,324→141,125、東武81,642→105,199となっている。
都営の情報がまだなのでおそらく大崎駅を抜いて増加率2位となるのはほぼ確実と思われる(むしろその増加率を上回る仙台駅が異常とも言える)
21位 上野駅(東京都台東区) 1日平均乗降人員 623,733人 年間乗降人員 227,662,545人
JR東 367,222人 東京メトロ 212,509人 京成 44,002人
2011年度乗降人員 594,507人(前年比+29,226人 +4.92%) 2011年度順位 22位(前年比+1位
備考
日本鉄道として最初に上野-熊谷間が開業したのは明治16年、明治39年の国有化後は大宮以南が東北本線に決まった
昭和2年に銀座線が、昭和36年に日比谷線、昭和60年に東北新幹線がやってきた。東北から列車で上京してきた人はこの駅に降り立っており、多くの文化とドラマを育んできた
石川啄木の短歌やあゝ上野駅の歌碑は駅構内にもある。東北と常磐方面のターミナル駅として永らく担ってきた
そのような歴史と文化のある駅ではあるものの、最近は北千住駅や秋葉原駅などの新興ターミナルに押され続けている
全体的に減少傾向であり順位も落ち続けていたが今年度は浜松町駅を抜かして面目を保ったと言えよう
20位 目黒駅(東京都品川区) 1日平均乗降人員 624,406人 年間乗降人員 227,908,190人
JR東 206,066人 東急 241,718人 東京メトロ 98,495人 都営 78,127人(2011年度)
2011年度乗降人員 613,225人(前年比+11181人 +1.82%) 2011年度順位 20位(前年比±0)
備考
明治18年日本鉄道の旅客駅として開業、明治39年に国有化。大正12年には東急の前身の一つである目黒蒲田電鉄目黒駅が開業。
平成12年になり南北線と三田線が目黒まで同時に開業、白金高輪駅までは共用となり、東急との直通運転が開始され現在に至る。
ここ数年は多少の前後がありながらも安定した推移を続けている。

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